【スプラ心得5選】もう自分の成長は見込めないのか

すずめ君

・全然上手くなってない…限界を感じる。
・僕もみんなの様に上手くなれると思ってた…
・今日もダメだった、どうしたら上達できるのか…

攻略サイトや動画サイトを参考に、ゲーム上達のためにプレイしてはいるものの、結局「自分にはできないんだ。」と、うまく結果が出ずに挫折してしまうケースは少なくありません。

僕はスプラトゥーンを始めて5年かかって、弱気な自分から脱却し、今ではガチエリア最高XP2499.6まで上達することができました。

しかし、その5年間の間、何度も、自分は成長できないと限界を感じ、挫折を繰り返してきました。

この記事では、僕がそのような大きな壁にぶつかった時に、ゲームのテクニック同様に心の姿勢や心構えといった”心得”と呼ばれるものの大事さに気がついたのでそれをまとめてお話しします。

この記事を読めば、新たな発見があり、新鮮な気持ちで、過去の自分から脱却し「成長に向けての新たな一歩」を踏み出せるはずです!

目次

超一流には成れないかもしれないが成長を信じる自分には成れる。

ダイトク

皆さんこんちには、ダイトク(@daitoku_spla)と申します。

すずめ君

結局、自分のダメな頭で考えたところでプレイしても上達できない

ダイトク

分かる、分かる。しかし、自分の可能性を否定してはいけないと思うんだ。

僕らは大人になって色々な失敗や挫折を経験してきたからなのでしょうか。

よく「自分には出来ない」「あの人だからできる」と自分の可能性を否定する場面が多くなってきます。

しかし、この心構えでは、上達できるはずの自分の力にブレーキがかかってしまうと思ったんです。

成長に喜びを感じる。

自分は成長できると信じる事が大事である。

自分の可能性を否定しないとは言うものの、そもそも何故、僕らは成長したい、上達したいと思うのでしょうか。

スプラトゥーンがより上手くなって、相手より強く優位に立ちたい。他人に認められたい。強い敵と戦いたい。

しかし、その本質は、できなかった事ができるようになって、自分の可能性や活躍できる幅が広がることに満足感や充実感を感じるのだと思います。

ダイトク

つまり、人は成長したとき、喜びを感じるのだ。

とは言うものの昔の僕は、試合の勝ち負けに心がいっぱいとなり、やられた、失敗したという負の感情ばかりで気を落としていました。

心が負の感情で支配されたままでは、自分の小さな成長に気づかず、感じことができたはずの喜びを見落としてしまっていたのです。

一度、試合の勝ち負けから目線をずらし、自分の成長(できるようになった些細な事)に焦点を当ててプレイしてゆくと前向きになれます。

僕は日々の成長に8割の喜びを感じて、試合の勝ち負けに2割ぼどの喜びを感じるくらいが丁度いいと思ってます。

可能性を否定するということ

人は成長を感じる時に喜び「生き甲斐」を感じる生き物です。

たとえ、自分には無理だと感じてしまう人でも、一度は成長した自分に充実感や高揚感を感じたことがあるはずです。

「自分にはできない」否定してしまう事は、自分の可能性を否定し、喜びや生き甲斐を感じる事を否定することだと思います。

僕らは社会に揉まれると、自分のできること、できないことがある程度分かってきます。

しかし、自分の好きなゲームをする時くらいは子供の頃の純粋なワクワクした心で挑んでいいはずです。

子供の頃の「自分にはできる」という純粋な思いを忘れているだけで、失ってはいないのです。

ダイトク

自分にはできると信じる。成長の大前提だ。

自分はできる。と思えるようになる為には

すずめ君

そう簡単に「自分はできる!」と思えませんよ。

ダイトク

そうだよね。ただ、視点の問題だと思うんだ。

すずめ君

視点?


動画サイトを見ればトッププレイヤーのプレイに自分の及ばない所が目につくし、リーグマッチやプレイベートマッチでは友人との力の差に一喜一憂します。

それも大事ですが、落ち込みずぎるくらいなら一度、周りことはさて置いて、自分自身のことに焦点をあてるべきです。

「ダイトクさん!そんな事したら、できない自分に苛立ち悲しくなります!」

「そうなんだよね。難しいとは思うけど、考えてみて。必ず過去の自分より出来るようになってる事があるはずだよ。」

昨日の自分よりできるようになった事、些細なことでもいいのであるはずです。

それでもなお失敗ばかりに目が行き、できない自分に苛立つ。自分を否定しまう方は一度失敗から目を背けるという方法もあります。

スプラトゥーンは始めた頃は、できない事が当たり前なので、何も悩む事なく、日々の自分の成長に喜びを感じながら楽く、純粋にプレイできていました。

しかし、ある程度すると、徐々に大きな成長は無くなり、今度は周りとの劣等感を感じるようになります。

そこで、落ち込まずに思い出してほしいです。

これまで出来るようになった事、初心者イカちゃんの頃からしたら僕らは驚くほどイカしたプレイが出来るようになっているはずです。

今まで成長してきたのです。そしてこれからも少しずつ成長できます。

超一流にはなれないかもしれないが、少しずつでも成長はできる。

この「自分にはできる」という思いを前提にプレイしています。

成長とは可能性が広がること
成長を否定することは可能性を否定すること
「自分にはできる」と信じる。
日々の些細な成長に目を向け自分を信じる。

「技術」と同様に「心得」を鍛える。

ここからは「心得」についてお話しします。

この記事の核となる部分です。

ここでお話しする「技術」とはゲーム中のテクニックのことです。
そして「心得」とは、ゲームに取り組む心構え姿勢熱意のようなものです。

例えば、スプラトゥーンで敵と撃ち合いキルできる技術を身につけても、その技術をどうのような心構えで使用するかで大きく成果が変わってきます。

心得の重要性

杉町
杉町

味方、ぜんぜん仕事してない。しかたねぇな。

ぉうどん
ぉうどん

味方が辛そうだから僕が踏ん張らないと。

同じ技術力をもっているプレイヤーであっても、杉町君とぉうどん君ではどちらの方が長期に渡り良い結果を残せるでしょうか?

前者は、一時的に活躍できたとしても、上手くいかなかったときや不測の事態ではプレイが雑になり、せっかくの活躍も水の泡です。

テクニック頼みでそれが通用しなくなれば諦めてしまうかもしれません。

俗に言う「スキル倒れ」というものです。

後者は、粘り強く高いパフォーマンスを維持することができ、長期的には好成績を残すことができるのです。

つまり、僕らのプレイの成績にはゲームの技術と同様に心構えや姿勢といった”心得”と呼ばれるものだ大事になってきます。

対人ゲームに必要な心得

スプラトゥーンは対戦ゲームであり、相手は同じ人間です。

焦りや動揺、緊張や読み合いを制した方が有利に試合を進めることができるのは言うまでもありません。

そこで大事になってくるのが、このような心得です。

楽くプレイする心構え
味方批判をしない姿勢
長期戦であるという視点
運に任せない覚悟
心に負担をかけない仕組み

①楽くプレイする心構え
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②味方批判をしない姿勢
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③長期戦であるという視点
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④運に任せない覚悟

記事準備中

⑤心に負担をかけない仕組み
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この章のまとめ

技術だけ磨いても「スキル倒れ」となる。
心構え、姿勢、視点、覚悟といった”心得”も鍛えよう

「知識」を試合で活かせる「知恵」とする。

「知識」とは言葉で言い表せるもので、この記事のようにネットや本、メディアを通して僕たちが自由に閲覧できるものです。

オープンな現代においては知識の価値が徐々に小さくなっています。

一方、「知恵」とは言葉だけでは表現できず、そこには本人が知識を踏まえて、体験や人との関わりと通して掴んだ活きたスキルのようなものです。

知識にフリーにアクセスできるこの時代においては、知恵の価値が徐々に大きくなっています。

ゲームにおける知恵

書店では「企画力」「営業力」「交渉術」などの知恵の本が並んでいます。

ゲームにおいての知恵とは「相手の裏をかく」「騙す」「意表を突く」などの悪知恵だと思います。

杉町
杉町

僕の得意分野でスネ。

悪知恵」という言葉はあまり良いイメージではありませんが、ゲームにおいてその能力は非常に重要になっていると思います。


起点が効く、応用が効く、意表を突く行動が生まれるのは、多くの知識と情報を収集し、試合の中で試し、経験しながら試行錯誤して生まれた現場の”知恵”です。

ダイトク
ダイトク

単なる「知識」で満足せず、「知恵」にまで昇華し試合で活かすのだ。

知恵を掴むには

敵の裏をかいたり、フェイントを上手く使えるようになることは、数々の相手と対面して得た経験から学び、相手との関わりと通じてやっと掴むことができるものです。

ナッパヤン
ナッパヤン

つまり、試合で活きてくる知恵というのは短期間で習得できるものじゃない!

この認識がないと、攻略サイトの情報や、一部の動画サイトの解説などから”知識”を得ただけで、あたかも”知恵”を得た、成長したと勘違いしてしまいます。

すずめ君
すずめ君

「これが答えだ!」的なキャッチーなプレーズに乗せられ簡単そうに思えてしまう。

地道な作業が実は近道だったりします。

知識や情報と元に試合で試してみて反省し、人の反応を見て改善を図っていくことで、「知識」から「知恵」を掴めるのです。
●リンク「妙に冷静になるな。知恵を掴む」記事作成中●

プロのスポーツ選手にプレイのコツを聞いてプロに成れる訳では無いのです。

一歩一歩、自分の頭で考え、工夫していきながら自分に合ったやり方で努力してゆく必要があります。

この章のまとめ

単なる知識に価値は無い。
知識から知恵を掴んで価値がある。
経験と人から学んで知恵とする。

個別のスキルより全体のバランス

YouTube等でトッププレイヤーを参考に上達の為に試行錯誤をしているものの「なんで僕にはできないの?結局、才能なんだな」と諦めてしまうケースがほとんどです。

それには理由があります。

なぜなら、スーパープレイで垣間見るスキルは表面に現れた一部であり、その裏に隠された技術や心得まで見えないのです。

その状態で真似しようと思っても、ただの猿真似となり上手くいくはずもありません。

見えるスキルは氷山の一角

ナッパヤン
ナッパヤン

おいっ俺様のスーパープレイをご覧あれ!

すずめ君
すずめ君

ナッパヤンのセンプク奇襲は真似しようと思っても上手くできませんっ

一流選手の真似をしてうまくいかない。だたの猿真似となってしまいます。

それは、表に現れて可視化できるプレイスキルはほんの一部である為です。
●図 準備中●

その裏に隠れた多くのスキルとその土台となる心得、それを補う知恵を理解しないまま、真似しようと思っても上手くいかないのは当然のことです。

つまり、スーパープレイの裏側にある隠された技術や心得、知恵はどのようなものだろうと考える。

そして、目に見える個別のスキルだけを習得しようとせず、隠されたスキルひとつひとつに意識を向ける必要がある思います。

個別のスキルより全体のバランスを鍛える。

ダイトク
ダイトク

「エイム」と「キャラコン」どちらが大事だろう?

スプラ始めた頃、上達するためには「エイム」と「キャラコン」どちらを重点的に鍛えたらよいのだろうかと考えたことがあります。

今の僕の結論は「どっちも大事だからバランスよく鍛えろ。」です。

どちらかのスキルが突出して優れたとしても、それをサポートする他のスキルがおざなりでは良い結果は生まれません。

かつ、いままでお話ししたようにそのスキルのパフォーマンスを高める「心得」や試合中の武器となる「知恵」も含めてバランス良く鍛えてゆく必要があります。

バランスよく5つの基礎能力を鍛えよう!
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この章のまとめ

目に見えるスキルは氷山の一角
土台となるスキル、心得、知恵を認識する。
バランス良く鍛えよう。

パフォーマンスを高める方法

たとえどんなに素晴らしい技術と心得、知恵を持ち合わせいても、ある時には調子が優れずに、戦績を落としてしまっては良い戦績は残せません。

いつでも高いパフォーマンスを発揮し、長期的に成果を出せるようになることも、ひとつの成長と言えるでしょう。

集中力

僕はさまざまな書籍の中から集中力に関する学びを得て、それをどのようにゲームに活かすのか考えてきました。

すずめ君
すずめ君

本当に集中しゲームできてきるプレイヤーはどのくらい

いるのだろうか?

ダイトク
ダイトク

恐らくほぼいない。携帯、TV、僕らの周りには注意を惹きつけるものが多過ぎるからね。

集中に関する詳しい内容はこちら
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脳が冴える3つの習慣

●記事準備中●

睡眠力

ゲーマーこそ良く寝るべきです。

杉町
杉町

僕はショートスリーパーっすね

ダイトク
ダイトク

睡眠の量は十分かもしれないが、睡眠の”質”についてはどうかな?

ゲーマーこそ良く寝るべき

●記事準備中●

体力

ゲーマーこそ体を鍛えるべきです。

ゲーマーこそ体を鍛えるべき

●記事準備中●

この章のまとめ

僕らは、集中できていない。
パフォーマンスを高めるために良い睡眠を
集中力を高めるために運動を

超一流を目指す。

ダイトク
ダイトク

僕はこれからも超一流を目指して鍛錬していきます。

超一流はいつでも個性的

その道のプロフェッショナルは良い意味で引かれるほど個性的です。

個性的であるからこそ、その人でしかできない事、その人だから表現できるものがあり、それが他のプレイヤーの追従を許さないのです。

あるプレイヤーは奇想天外で対峙した相手はその予測ができません。

あるプレイヤーは驚異的なエイムで敵を撃ち抜きます。

あるプレイヤーは試合展開を把握し最適なタイミングで裏を取り試合を決めます。

個性を伸ばした先に強力な武器があり、それを習得することで他のプレイヤーとは一線を画すことができるのです。

今の僕にできることは、他人の真似や誰かを参考にするのも大事ですが、自分の中で形作られてきた個性を最大に引き出して他人が真似できないような武器を磨いて行くことです。

心の中に最も厳しい自分を

個性を伸ばすためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、心の中に最も厳しい自分を作り、対話を通じて、できることをやっていく。

案外、僕らはしなければならない事、できる事は理解しているものです。

このブログに書いたように「睡眠」は量と質を高めたほうが良い。

健康のためにもゲームのパフォーマンスを高める為にも「運動」した方が良い。

誰でも知っていることです。

しかし、分かっているにもかかわらず、面倒だから、何かと理由をつけて継続できていません。

もしくは潜在的に分かろうとしていません。

できる事をやる。

その為には、自分を見つめ直して、内省し、ひとつひとつ行動を選択して行きます。

この記事の総まとめ
  1. 自分にはできると信じよ。
  2. 技術と共に、心得を鍛えよ。
    • 楽くプレイする心構え
    • 味方批判をしない姿勢
    • 長期戦であるという視点
    • 運に任せない覚悟
    • 心に負担をかけない仕組
  3. 知識から知恵を掴め。
  4. 全体のバランスを鍛える。
  5. パフォーマンスを高めよ。
  6. 超一流を目指します。
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